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『Sixteenth Moon』は、THE BOOMおよびGANGA ZUMBAのボーカリスト・宮沢和史が1998年3月18日に東芝EMIより発売した、1stソロアルバムである。 宮沢はTHE BOOMの1997年の第2期活動休止時に2枚のソロアルバムを作ることを計画、一枚は「原点回帰」、もう一枚は「今後の方向性」をテーマとしており、このアルバムはTHE BOOMで広げた音楽性から、宮沢自身が音楽活動を行うきっかけとなった英米の音楽に帰属するという「原点回帰」的なアルバムである。 1997年12月、宮沢はレコーディングのために単身渡英。ロンドンにて、宮沢が昔から大ファンであったThe Policeやスティングのプロデュースを手がけたヒュー・パジャムのプロデュースによりレコーディングが行われた。レコーディング時のミュージシャンもスティングのサポートメンバーが多く参加しており、味わい深くクオリティの高い作品になっている。 レコーディング終了後、宮沢はもう一枚のアルバムのレコーディングのため、ブラジルへ渡る。 矢野顕子が5曲目の「遠い町で」をカバーしている。(『Home Girl Journey』(2000年)収録) == 収録曲 == #抜殻 #Save Yourself #Seven Days, Seven Nights #雲の形が変わる前に #遠い町で #My Heart, My Soul, My Fear #賞味期限 #香珠~Hyang Ju~ #書きかけの歌 #十六夜月に照らされて 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Sixteenth Moon」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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